有限会社ケーズコーポレーション
0248-25-5727
福島県西白河郡西郷村羽太原ノ前2
カーリース(マイカーリース)とは、乗りたいお車と期間を契約者が選択し、それに応じた月々定額のリース料を払って自分の車として使用することができるサービスのことです。
車両本体価格をはじめとした初期費用はもちろん、契約期間中に必ず発生する税金なども月々定額のリース料に含まれていますので、突発的な費用負担を抑えることのできる「安心」な車の乗り方なのです。
カーリースは、契約者がご希望するお車やオプション装備、契約期間を設定し、リース会社は契約者のご希望するお車を代わりに自動車ディーラーから購入し、あらかじめ設定した契約期間、月々定額のリース料で契約者へ車を貸し出す、というしくみになっています。
契約者へ車を貸し出すにあたっては、車両本体価格の全額をリース料に含めてはおらず、貸し出す期間に応じその満了時に残っていると想定される車の想定市場価値(残存価格)を差し引いています。そのため、車両本体価格も乗りたい期間の分だけを支払えばよいこととなります。
リース会社が車を購入するので車検証上の所有者はリース会社になりますが、リース会社によっては希望ナンバーを取り扱っており、お好きな数字を選ぶことも可能です。
取り扱い可能な車種やグレード等はリース会社によって異なりますが、国産全メーカーの車種を取り扱うリース会社が多く、リース会社によっては特別仕様車を選択することも可能です。
中古車カーリースを取り扱うリース会社もあります。
カーリースの料金には、車を購入・所有するにあたって「ある程度決まった金額で」「必ず」発生する費用が含まれており、主に車両代金やオプション装備の代金、購入時や契約期間中の諸費用などが該当します。
●自動車税・軽自動車税(環境性能割)
車を購入したり譲り受ける等により、所有権を取得した際に課される税金で、2019年10月までは「自動車取得税」という名称だったものです。税率は車の環境負荷に応じて4段階に設定されており、電気自動車や燃料電池自動車などは非課税となることもある一方で、燃費基準を達成していない車は、取得価額の最大3%の税金を納める必要があります。毎年4月1日時点での車の所有者に対して課される税金です。年に一度、5月頃に届く納税通知書を基に納税する必要があります。
●自動車重量税
自動車重量税は、自動車の重量に応じ決まった金額で課税される国税です。なお軽自動車の重量税は、自動車の重量に関わらず一律の金額が課税されます。
本来は1年ごとに課税されるものですが、購入時と車検時に車検証の有効期間分をまとめて支払うこととなっており、自家用乗用車の場合は新車購入時に3年分の自動車重量税をまとめて納める必要があります。重量税は、車を所有している間も車検の度に費用負担が発生します。
●自賠責保険料
自賠責保険は、交通事故による被害者の救済を目的とし、自動車損害賠償保障法に基づきすべての自動車の所有者に加入義務が課されている保険です。車検ごとに更新を行うもので、新車購入時には自家用乗用車の場合3年分の金額を支払う必要があります。重量税と同様、自賠責保険も車を所有している間は車検の度に負担が発生します。
●リサイクル料金
リサイクル料金とは、役目を終えた自動車を解体する際に、適切に処理するために必要な費用です。
●登録・納車時費用
ナンバー登録時にかかる手数料や納車費用など、車の登録から納車までにかかる手数料です。
車を所有するにあたっては各種税金などといった必ず発生し続ける固定費用があります。
現金一括購入の場合など通常は自己負担で支払をする必要がありますが、車の所有者がリース会社になるカーリースでは契約期間中の各種税金はリース会社へ請求されますので、カーリースに含むこととなります。
カーリースでは契約期間中に別途ご自身で支払いを行う必要はないため、安心です。
●メンテナンス費用
車を安全に運行させるためには、適切なタイミングで消耗部品を交換したり、車全体を点検したりする必要があります。
これらを実施するタイミングは人によってまちまちであり、月々定額のカーリース料にした場合、費用を払い過ぎているということになってしまうケースがある為、カーリースには基本的にメンテナンス費用は含まれておらず、契約者ご自身の必要なタイミングで整備や点検を行っていただく形となっています。
●車検費用
車検を受けるにあたっては「法定費用」や「整備費用」が発生します。
車検時の整備費用についてもメンテナンス費用ほどではないにせよ、発生費用は必ずしも一定ではなく、月々定額のカーリース料に含めることによる払い過ぎが発生するケースがあるため、カーリースには含めず契約者ご自身で車検を受けていただく形となっています。
●任意保険料
任意保険はさまざまな保険会社や商品があり、また必要とする補償が人によって異なるため、こちらも基本的にカーリースには含めず契約者ご自身の自由に任せることとしています。
●燃料代や駐車場代、有料道路通行料など
車を保管するために必要な駐車場代や、車を動かすために必要な燃料代、有料道路を走るための通行料は車自体の維持費用ではなく、且つ費用発生の有無が一定ではないため、カーリースには含まれておりません。
車を購入する場合は、頭金やローンの支払いが必要ですが、手元にまとまった資金がなくても、カーリースであれば、貯金を切り崩すことなく新車に乗り始めることができます。
車種やグレード、ボディカラーはもちろん、メーカーオプションやディーラーオプションなど、購入する場合とまったく同じように車を選ぶことが可能です。
月々のリース料が決まっているため、予算管理がしやすいです。保険料や税金、車検費用などもリース料に含まれていることが多いので、追加の支出を気にする必要がありません。
車を定期的に乗り換えたい人には向いています。リース期間が終了した後、次の新しい車をリースすることができるので、常に新しい車を楽しめます。
カーリースとローンのどちらが割高かはケースバイケースです。カーローンの返済額とカーリースの料金を比較すると、税金や保険料を含んでいる分、カーリースのほうが割高に見えやすくなりますが、対象となっている費用を把握し、総額を比較することが重要です。
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